人気再燃中?「写ルンです」がエモいんです。使い方から購入場所まで徹底解説。
- xoxo-mag

- 2021年9月3日
- 読了時間: 4分
更新日:2021年12月3日

出典元:https://www.instagram.com/misa_pon0303
いま、若者を中心にトレンドとなりつつある人気アイテム、「写ルンです」。
スマホのカメラのように連写もできないし、画質も悪い。
フィルターやエフェクトもかけられないのになんで人気なの?
と、疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
今回は「写ルンです」の使い方から人気の理由、購入方法などについて詳しく解説していきます。
目次
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そもそも「写ルンです」ってなんやねん。

出典元:https://www.instagram.com/nananana_9674
読み方わかりますか?
「しゃるんです」じゃなくて「うつるんです」と読みます。
「写ルンです」は1986年に販売開始されたフィルム付きカメラ。
なんともう40歳過ぎているんですね。
フィルムの入れ替えをせずに、袋から開けてすぐに使える利便性などから大ヒット。
スーパーや土産店など様々な場所で手に入ったので、旅行先などでカメラを忘れてしまった!なんてときに大活躍したらしいです。片手で持てるのもめっちゃ便利だよね。軽いし。
しかし時は流れ、デジカメの小型化や携帯にカメラ機能がついたりなど、だんだんとその出番も少なくなっていったようです。
多機能なスマホカメラが主流の中、なぜ人気が再燃しているのでしょうか!
それは、これから紹介する4つのエモポイントにヒントが隠されているようです。
「写ルンです」のエモポイント4つ!
エモポイント① その1枚に全てを捧げよ
普段スマホで写真を撮る時ってどうしてますか?
写真を撮って、確認して、気に入らなかったら撮り直し。
いちいち確認するのもめんどくさいから、とりあえず連写したり。
でも、フィルム式のカメラは撮り直しができないんです。
1つのフィルムで撮影できる枚数が決まっているのです。
「写ルンです」は27枚までしか撮れません。(39枚撮りもあります)
やり直しがきかないからこそ、1枚にかける思いも大きくなるもの。
それがいまの時代に新しく、楽しい部分でもあるようです。
エモポイント② いちいち巻上げする
「写ルンです」は写真を撮る前に必ず「巻上げ」をします。
シャッターの下にあるダイヤルを回すだけなのですが、このひと手間も楽しみのひとつ。
いざ撮影!からの巻き忘れは「写ルンです」あるあるみたいです!
エモポイント③ 現像するまでのワクワク感

出典元:https://www.instagram.com/mmm_mao11
スマホで写真を撮ったら、どんな写真が撮れたかすぐに確認できますよね。
「写ルンです」は現像するまでどんな写真が撮れたか分からないのがエモポイント。
思いがけない最高にエモい写真が撮れたり、はたまた失敗してしまったり。
現像するまでのワクワクも楽しみ方のひとつ。
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エモポイント④ ズームもフィルターもありません!
今となっては当たり前のズームやフィルターの機能。
機能が少ないからこそ、自分で工夫して撮るのがおもしろい!
フィルターなしでも味のある、レトロな写真に仕上がります。
どこで買える?値段は?
家電量販店やコンビニなどで購入可能です。
店舗購入だと大体1,000〜1,500円程。(店舗により異なります)
手頃な価格なのもうれしいですよね!
お店になかった!買えない!なんて事を避けたい場合は、Amazonで購入するのが確実。
枚数が足りない!なんて心配しなくてOKです。
夏は海やプールで、冬ならスキー場なんかでもエモい写真が撮れちゃいます!
映えアイテムとしても!

出典元:https://www.instagram.com/924__sona
インスタでは、「写ルンです」を取り入れた投稿も大人気。
写真を撮るアイテムとしてだけではなく、映えアイテムとしても使えちゃいます!
撮影したデータをスマホに送信することも可能!
現像をする際に、撮影した写真をデータとしてスマホに送信してもらえるサービスも。(別途料金がかかります)
お気に入りの1枚をインスタにアップしたり、思い出をスマホの画面上で振り返ったり。なんてこともできるのです。
古いのに、新しい。きっと1度使えばフィルムカメラの魅力に引き込まれること間違いなし。
コロナ明けのお出かけは「写ルンです」を片手に、エモい写真撮影に挑戦してみてはいかがでしょう。










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